主人は突然天国に行きました。

悲しみに暮れている私を励まそうとしたのか、当時七歳の次男は急に「天国には星がたくさんあってね、とってもきれいなんだよ🌌」と、天国の様子をスラスラと話し出しました。夢中になって話す姿を見て慌ててメモを取る私に

「ボク忘れちゃうからちょうどいいや。この話をみーんなに読んでね。まずはじいじに。死んでも怖くないよーに。」と次男。さっそく入院していた父に読んでみると、あの世なんて信じていない父が人目も気にせず号泣したんです。

父の心に届いた天国のはなし。

もっとたくさんの人の心に届けたい。

そう決心してから、ちょうど一年。主人の一周忌に出来上がりました。

 

次男のつぶやきと長男の詩と写真、私のイラスト、そして遺品のパソコンから

見つけた主人の詩。

家族四人と多くの方のご協力でできた絵本です。

 

ぜひ手にとって読んでいただけたらと思います♫

 

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                    天国のはなしは自費出版です。

                    店舗での流通は難しいためこちらからのご購入か、

                    渋谷の映画館アップリンクさんでもご購入いただけます。        

                    (映画「かみさまとのやくそく」上映期間中の販売と

                     なっております。)

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                                                                            *アップリンクさんでの販売は只今休止中です。(2016年5月現在)